未婚率
最近はとにかく、「人口減少」「出生率・出生数が下げ止まらず」「未婚率上昇」とかのニュース記事が目白押しである。 日本だけでなく、世界の中でも特に東アジアではそんな話でもちきりである。 というわけで、当ブログでもその手の記事が自然と?多くなっ…
またまたスマッシュヒット級の犯罪話というか―― 2月7日、東京都東大和市において、元占い師の男性(74歳)とその元妻(43歳)が、準強制性交未遂の疑いで逮捕された。 10代の女性を家に連れ込み、「死を免れるには私と性交するしかない」と脅したのだという…
昭和の次に現代日本で諸悪の根源とされているのは、儒教である。 もっともこれは、比較的局所的な「諸悪」ではある。 具体的には、現代日本およびそれをも下回る合計特殊出生率を記録中の、韓国・中国(シンガポールとかも?)―― それら東アジア諸国での非婚…
1月6日、日本財団が実施した「18歳意識調査」の結果が公表された。 「将来結婚したいと思うか」には男女とも4割超が「したい」、 「どちらかといえばしたい」を含めれば6割超、 「実際に将来、結婚すると思うか」には「必ずすると思う」が男2割、女1割。 と…
1月4日、岸田総理大臣は年頭会見で「異次元の少子化対策」を行うと宣言した。 児童手当の拡充(増額)が目玉になるようだが、その財源の手当はこれから検討するようだ。 まず、これは誰でも疑問に思うことだろうが―― 児童手当なり何なり、「子どもが(既に)…
12月29日、厚生労働省国立社会保障・人口問題研究所の発表に基づき、2020年時点の日本の50歳未婚率(生涯未婚率)は「男性28.25%・女性17.81%」となったことが集計された。 (⇒ 東京新聞 2022年12月29日記事:50歳未婚率が急上昇 20年は男性28%、女性17%)…
アメリカの精子バンクでは、黒人男性の精子の登録が極端に少ないそうである。 (⇒ クーリエ・ジャポン 2022年12月14日記事:黒人の精子が一瞬で完売する理由──なぜ黒人ドナーの争奪戦が起きているのか) そのこと自体はたいがいの日本人にとっては「ふーん」…
11月6日、岐阜市で例年行われる「ぎふ信長まつり」に、俳優の木村拓哉(キムタク。49歳)が信長役として参加した。 それがものすごい効果となり、来場者は過去最高の46万人(抽選漏れ含め62万人)にも達した。 もう、文句のつけようのない大成功イベントであ…
新潟県南部に「妻有」という地域があり、十日町市・津南町の2自治体で構成されている。 そこでは、「妻有新聞」というローカル紙が週1回発行されている。 こう言っては大変失礼だが、かなり田舎の地域であると察せられる。 しかしそんな地域で地元に根差した…
国立社会保障・人口問題研究所が行った最新の調査によると―― 「一生結婚するつもりはない」と回答した人(18歳から34歳の未婚男女)の割合は、男性17.3%・女性14.6%と、男女とも過去最高となったらしい。 「一生結婚するつもりはない」とは、なかなか強い…
もちろん、「恋愛相手や結婚相手をマッチングアプリで探す、しかも政府がそれを後押しする」なんて世も末だ、情けない……なんていう感想を持つ人も多いだろう。 というか今は、そういう人の方がはるかに多いだろう。 しかし私は、これをいいことだと思うので…
2022年の参院選は、自民党の大勝に終わった。 これを「現状維持」と言うべきか「現状加速」と言うべきかわからないが、ともかくもこれが日本国民の選択であった。 それを後世の人はどう見るだろうか。 しかし、今の日本が直面する最大の課題が「人口減少」で…
もうスキャンダルと言っても的外れではなさそうな眞子さまと小室圭氏の結婚話は、どうやら今年10月中にも入籍の方向で決まりのようである。 これに関連して、現在の皇室の構成図が新聞各紙に掲載されている。 (共同通信の作成:皇室の構成図) これを見て誰…
今回の新型コロナ蔓延で、少なくとも2020年と2021年の出生率はまたも急落するだろう―― と予想しているのは、何も人口学者ばかりではないはずだ。 それも「日本が」ではなく「世界が」である。 かつてなら、「外出自粛で家にいたら、当然出生数は増えるだろう…
日本の誰もが知る超有名事件となった、元農林水産省事務次官(76歳)による長男(44歳)殺し―― 12月16日、東京地裁はその判決を下した。結果は懲役6年の実刑であった。 (⇒ FNN PRIME 2019年12月16日記事:長男殺害の元農水次官に懲役6年の実刑…裁判員「家族…
既に危機的に低下しているとされる日本の出生率が、2019年はさらに低下するという。 厚生労働省の人口動態統計速報によると、今年1~9月の出生数は67万3800人で、前年同期比5.6%減である。 日本生まれの日本人に限ると、これよりさらに3万人程度少なくなる。…
人間関係すなわち「人と接するリスク」こそ現代社会の、そして人類最大最後のリスクである―― ということを述べた記事は、このブログでも何度となく書いてきた。(興味のある方は過去記事を検索されたい。) そしてネットメディアにも最近は、同様の記事が多…
セクハラを告発する全世界的運動「#MeToo」について、やっぱりカウンター活動が起こっているようだ。 そりゃ何にだって反発・反動が起こるのは世の習いである。 hbol.jp tairanaritoshi-2.hatenablog.com しかしまあ、上記ハーバー記事に引用された男性たち…
学校法人(つまり民間)博多学園が運営する福岡市・博多高校において、授業中に生徒が教師に暴行する動画がツイッターで拡散。 暴行した男子生徒はもちろんのこと、それを笑ってヤジも飛ばして見ていた男女生徒らも「とんでもない連中だ」として非難を浴びて…
前回記事で引用した一連の過去記事 “「AI人事」の時代・適材適所の完成とネオ身分社会の到来” のとおり、AIが最も威力を発揮するのはマーケティング方面ではなく、むしろ採用・処遇・人材配置といった人事方面の方だと思われる。 つまり一言で言うと、今後は…
むろん、漫画やドラマと、現実とは違う。 そんなことは言われなくても誰でもわかっている(口に出してもそう言う)ことではあるが―― しかしその手のコンテンツが幼少時から周りに溢れ、大人になってもずっとそのままであるとしたらどうだろう。 美男・美女や…
現代の男性はどこを見ても何をやっても美人ばかりの環境にある、だから恋愛するなら美人とでなければダメだ/それが当然だと自然に思うようになる―― と前に述べたが、事情は女性にとっても似たようなものだ。 少年少女向けのアニメや漫画、それより上の年齢…
ニッセイ基礎研究所というところは、いろんな社会事象について精力的にレポートを発表している民間機関である。 (もちろん母体は、保険会社の日本生命だ。) つい先日も、『「未婚の原因はお金が足りないから」という幻想』というタイトルのレポートがサイ…
6月24日、イギリスの国民投票でEU(ヨーロッパ連合)からの離脱派が勝利した。 投票率は77.2%、うち離脱賛成が51.9%を獲得した。 まず思うのは、この投票率は日本では想像も付かないほど高いものであることだ。 そして次に思うのは、得票率の半分をわずか1…
ゴールデンウィークの間、愛媛県松山市へ2泊の旅行に行ってきた。 (当然、「不謹慎厨」の人はそんなことはせず家にいたのだろう。) 訪れたのは「松山城」「道後温泉」「湯築城跡(道後公園)」である。 そのことについての記事は別途書くとして、今回は最…
先日の記事では、近未来に現実化するかもしれないこととして次の3つを挙げた。 (1)「理想の恋人」は人工的に創られることになる。 (2) 天然の人間の子どももまた、女性の腹ではなく培養器・保育器内で創られるのが普通になる。 (3) 子育てはほとんど全面的に…
思うに、恋愛・出産・育児を「面倒な負担」に感じるということには―― 「仕事」というものが我々の生活の中心にあることが最大級の原因になっているだろう。 (むろん、「嗜好の選択肢の多様化」もそれと同じくらい大きな要因である。 何度も書いてきたように…
恋愛・結婚・子育てをするには、何かを犠牲にせねばならない―― その犠牲にするものとは趣味への(資金的・時間的)投資であったり、キャリアアップの計画であったり、人によって千差万別。 いやまったく、もしそれらを本気で追求するつもりであれば、カネと…
国民は早婚を望まず忌避し、蔑視する。 自分や子どもが大学に行かない人生も前提としない。 そしてまた、少なくともある程度以上の規模の企業は、その採用候補者が大卒であることを当然の前提とする。 (その仕事内容が大卒であることを要求する場合は非常に…
ここ数日、「早婚の蔑視・忌避」と「大学進学が当たり前」という2つの“雰囲気”が少子化の要因であることを書いてきた。 しかしもちろん少子化は、その他の要因が絡み合う複雑かつ構造的なものである。 ※私の思うその他の要因としては、次の記事のリンク記事…