プロレスリング・ソーシャリティ【社会・ニュース・歴史編】

社会、ニュース、歴史、その他について日々思うことを書いていきます。【プロレス・格闘技編】はリンクからどうぞ。

2025-01-01から1年間の記事一覧

横浜ゴム三島工場大量切りつけ事件-令和の八つ墓村は職場ムラが舞台になる

12月26日の午後4時半頃、静岡県三島市の横浜ゴム工場において、男性従業員ばかり15人が1人の男性に無差別?に切りつけられる事件が起きた。 駆けつけた警察官に逮捕されたのは、この工場の元従業員である38歳の男性。 その住まいは工場から350メートルという…

米海軍「戦艦」復活へ (下)-大型戦艦は現代戦・近未来戦の有効解かもしれない

次に、時代は無人ドローンであって、戦艦なんかよりはるかに安いその大群に襲われればやっぱり戦艦も勝てない、という点について。 ここで非常に素人的というか原始的なことを言うが、現代の軍艦(戦闘艦と言った方がいいか)が第二次世界大戦のそれに比べて…

米海軍「戦艦」復活へ (中)-ミサイル艦砲射撃は空母を代替する?

さて、現代において大型「戦艦」復活と聞けば、時代錯誤の愚行であると脳内反応する人の方が多数と思われる。 そんなのより同じ費用で多くの小型艦艇を建造した方がずっと有効だ、とするのは常識的で理性的な考えのように見える。 だが。巨大戦艦というのは…

米海軍「戦艦」復活へ (上)-「トランプ級」という臆面なきクラス名のPR戦略戦艦

12月22日、アメリカのトランプ大統領は、2030年代初頭の建造開始を目指す「トランプ級」新型戦艦の建造を承認したと発表した。 現代世界に「戦艦(battle ship)」と呼ばれる艦種は存在しないが、それが復活しようとしている。 しかも当初は2隻を建造するが…

日本の労働生産性、また先進国最下位…フルセット産業国の罠?

12月22日、日本生産性本部は、2024年時点のOECD加盟国の労働生産性の国際比較(はっきり言えば順位)を発表した。 その中で「時間当たり労働生産性」で日本は28位となり、いわゆる先進国の中ではまたまた最下位ランクである。 (⇒ 日本生産性本部 2025年12月…

火災死亡事故サウナ、有名人「監修・ゼネラルマネージャー」表記とは何なのか

12月15日、東京赤坂の高級サウナ店「サウナタイガー」で火災が発生、利用者の30代夫婦2名が焼死した。 このサウナ店、月額会費(最高)39万円という驚異の価格設定が世人を驚かせたが―― それにもかかわらず経営者が「火災報知器の受信盤電源を入れたことがな…

日本のパンダ、ゼロ頭に-中国の珍獣カワイイ外交の怪

日中関係の悪化に伴い、50年ぶりに日本国内にパンダはゼロ頭になるそうである。 東京都の上野動物園で飼育されている双子のパンダ2頭が来年2月末に返還期限となり、中国は新たな貸与の求めに対し回答をしていないらしい。 (TBS NEWS DIG 2025年12月15日記事…

日本高校生が修学旅行バリ島で集団万引き-外国で「日本人ヘイト」が起きる日

12月8日、京都府の大谷中学・高校は、自校の高校生徒が修学旅行先で訪れたインドネシアはバリ島において集団万引きをしたことを認め、謝罪した。 万引きシーンの映った現地の防犯カメラ映像が公開されたことがきっかけで、情報が拡散したという。 (j-CASTニ…

12月8日は真珠湾攻撃記念日-これがなければマシな終戦だった?(下)

もし真珠湾攻撃がなかったら、日米艦隊は早々に西太平洋上で艦隊決戦をしていただろう。 その決戦で、まず日本が勝利したと考えてみる。 戦争初期のアメリカ海軍の勢力と、世にも名高い戦争初期のゼロ戦パワーとを思えば、その実現は大いにあり得る。 そして…

12月8日は真珠湾攻撃記念日-これがなければマシな終戦だった?(上)

12月8日(アメリカでは7日)は、言わずと知れた太平洋戦争の開戦日――つまり真珠湾攻撃記念日である。 これにより当時のアメリカ太平洋艦隊は大ダメージを受け、史上最も有名な奇襲攻撃の筆頭となった。 が、同時にこれによりアメリカ国民は怒りを爆発させ、…

中国メディア「沖縄は日本の領土ではない」-その基準はいつの時代なのか

相変わらず中国の対日「報復」姿勢は続いており、今度は複数の中国メディアが「沖縄(中国側はあえて「琉球」と呼ぶ)は日本の領土ではない」と、日本のスポーツ新聞ばりの見出しで主張しているらしい。 これについて日本の木原官房長官は、 「中国の報道に…

現代中国の「弁士中止」-今度は日本アニメ歌唱中に強制退場というヘタクソぶり

ここ数日の記事は、中国・ロシアのプロパガンダについてのヘタクソぶり・時代錯誤ぶりについて書いてきた。 その舌の根も乾かぬうちに、今度は11月28日に上海で開催中の日本アニメ系イベントで、歌集の大槻マキさんがアニソンを歌唱中に強制中断・降壇させら…

権威主義陣営での老害排除クーデター-ロシアプロパガンダ映画、驚異の大コケか

つい先日の記事では、高市首相の「台湾有事は日本の存立危機事態に該当する」国会答弁に対する中国軍公式SNSの、あまりにも時代遅れなセンスとルッキズム手法について書いた。 そして今度は、ロシアの国策プロパガンダ映画(西欧世界を風刺する)がどうやら…

中国軍SNS、高市首相をルッキズム攻撃す-古色蒼然の「情報戦」

高市首相の「台湾有事(台湾を中国が攻撃)は日本の存立危機事態に当たる」との国会答弁により、日中関係は急転直下で最悪レベルのものとなった。 そして案の定というか何というか、中国軍(いわゆる人民解放軍)はそのSNSに高市首相を揶揄する動画やイラス…

「自民党」地方支部がイスラム土葬墓地整備を国へ要望-そりゃ参政党が躍進するわ

11月18日、「自民党」大分県連の杵築支部が厚生労働省へ、日本においてイスラム教徒の土葬を行える墓地整備を国が対応するよう、要望書を提出した。 国策として外国人受入政策をとる以上、やはり国の責任で各宗教に沿う墓地整備が必要、というのがその趣旨だ…

今度はサナエ・ディフェンスと「さなえちゃんまんじゅう」-やはり根深い日本の女性「差別」?

高市首相の経済政策を――正確には高市首相時代の政府の経済施策を――タカイチノミクスと言わずサナエノミクスという。 これまで誰一人として「****ノミクス」に姓でなく名を付けることはされなかったのに、なぜか高市首相の経済政策の場合だけは名前で呼ぶ…

自衛隊、階級名・職種名の変更を検討-「普通科」はぜひ変更を

11月12日、日本政府は自衛隊の「階級名」(ただし尉官以上のようだ)を旧軍式に変更し、世界基準に合わせる検討に入ったと報じられた。 それは早くも来年度中の実施を目指しているようで、かなりのスピード感である。 (⇒ 産経新聞 2025年11月12日記事:<独…

AI-ChatGPTと結婚する女性-ここでもどこでもルッキズムは勝利する

世の中には「初音ミク」キャラクターと結婚した男性がいるのは、有名なことである。 そして今回は、ChatGPT(つまり生成AI)と結婚式を挙げる女性が現れた。 その生成AIキャラクターの名は、「クラウス」さんと言う。 (⇒ 山陽放送 2025年11月8日記事:「Cha…

なぜタカイチノミクスでなくサナエノミクスか? 答:女だから

政権トップの名に「ノミクス」をくっつけて、その経済政策の通称・総称とする―― これは現代に始まった新しい伝統で、今や完全にメディア世界に、それどころか世間一般にも定着していると言っていい。 (2024年9月28日記事:石破首相「イシバノミクス」にもう…

NY市長選マムダニ勝利に「トランプ後」の大反動を見る?

11月5日、アメリカの首都とよく間違われるのも不思議ではない大都会ニューヨークの市長選は、民主党のゾーラン・マムダニ氏(34歳)が当選する結果で終わった。 彼はウガンダ生まれの移民で、しかもイスラム教徒。 前回の大統領選で共和党のトランプ氏に敗れ…

東京AIお見合いに成果あり-ようやく恋愛結婚「原始時代」が終わる?

東京都が昨年9月から本格的に始めた「官営AIお見合いシステム」により、今年9月末で94組のカップル成立となったという。 つまり一月当たり7.8組の成立で―― 同じく今年9月末までの累計利用者数は27,000人以上というから、男女半数ずつとすれば13,500人のうち9…

26年前の主婦殺害事件、犯人女性の自首逮捕-「同級生は選べない」リスク

26年前の1999年、名古屋市西区で32歳の主婦が殺害された事件は、「その殺害現場に当時2歳の息子がいたこと」「被害者の夫はその殺害現場アパートの部屋を今でも借り続けている」ということで、かなり有名な未解決事件の一つであった。 しかもこの11月1日には…

スーパー戦隊シリーズ本当にオワコン化する-鮮烈なる少子化の象徴

10月30日、関係者への取材により、あのテレビ朝日「スーパー戦隊シリーズ」が現行作で終了することがわかったとのこと。 その理由は、少子化により関連商品等の売上が右肩下がりになってきたことらしい。 (⇒ 2025年10月30日記事:スーパー戦隊シリーズが半…

トランプ大統領が女性・高市首相の体に触れるのは全く問題視されない不思議

10月28日、高市首相は米トランプ大統領と共に米軍横須賀基地を訪問した。 その際に高市首相が米兵らの前で「満面の笑みで腕を何度も突き上げながら飛び跳ねるようにした」ことがネットで物議を醸しているらしい。 (⇒ デイリースポーツ 2025年10月29日記事:…

クマ戦争に自衛隊出動も銃使用なし-武器使用は実戦訓練・兵器テストになるだろう

最近ほぼ連日、北海道と東北地方ではクマによる人身被害が相次いでいる。 それは従来なかったほどの数で、まさに「クマ戦争」と呼んでもおかしくない状況だろう。 そんな中10月27日、秋田県知事は正式に防衛省に自衛隊派遣を要請すると表明。翌28日には小泉…

新入若手社員ダンス動画ブーム-人は独創性がなく安易である

私はそういう動画を全く見ないが、世間では自社の新入社員や若手社員がダンスをする動画を公開している企業がとても多いらしい。 確かになぜか、全く見ないのに見ないなりに、そういう動画が多くあるような気がするのは不思議である(笑) しかし、やはりと…

「ちゃん」付けはハラスメント判決-次は「お前」がそうなるだろう

10月23日、東京地裁は会社の同僚女性を「ちゃん」付けで呼ぶのはハラスメントに当たるという判決を下した。 もっとも原告女性は損害賠償550万円を求めていたが、認められたのは22万円。 こういうことはとてもよくあることではあるが、「実質勝訴」と言えるの…

日本沈下-GDPはドイツ・インドに抜かれイギリスにも抜かれる見通し

今の日本が衰退の過程にある没落国だというのは、概ね日本人の共通認識になっているようだ。 少なくとも先進国と呼ばれる国の中ではほぼ唯一、この30年間でほとんど経済成長していない稀に見る国だというのも、概ね共通認識である。 それに追い打ちをかける…

JFA日本サッカー協会技術委員長、児童ポルノ閲覧で有罪判決&解任さる-日本でこういうことがあるか?

10月7日、日本サッカー境界(JFA)は会見を開き、技術委員長であり元選手である男性58歳を解任すると発表した。 なんでもこの人は日本からパリ経由でチリへ空路出張中だったが、機内でタブレットにより児童ポルノ画像を閲覧していたのを客室乗務員(CA)に発…

フェミニズムの悲劇-「右派」高市早苗、日本初の女性首相へ

10月4日、自民党総裁選において高市早苗 氏(64歳)が小泉進次郎 氏(44歳)を下し、新総裁に決定した。 これは日本においては、次期総理大臣が高市氏になることを意味する。 もちろんそれは、日本初の女性首相が誕生するということでもある。 さてそこで、…