プロレスリング・ソーシャリティ【社会・ニュース・歴史編】

社会、ニュース、歴史、その他について日々思うことを書いていきます。【プロレス・格闘技編】はリンクからどうぞ。

五輪選手へのSNS中傷コメントについて-水があればボウフラが湧く

開催中の東京オリンピックでメダルを取った選手らについて、(特に中国から?)SNSによる誹謗中傷コメントが殺到しているそうである。 (⇒ デイリースポーツ 2021年7月29日記事:橋本大輝の採点「公正かつ正確」国際連盟が異例の解説付け声明 中国からのSN…

東京五輪開会式の感想…ドローン、寸劇、長嶋茂雄

ついに東京地獄五輪、いや東京オリンピックが始まった。 記念すべき7月23日夜の開会式は、「日本の誇る」ゲーム音楽が流される中で行われた。 (アニメソングではなかった。管野よう子の「信長の野望」からもチョイスされなかった。これはやや残念である。)…

「東京地獄五輪」カウントダウン-見どころは競技にあらず

史上最も歓迎されざるオリンピック、東京五輪2020(2021年だが)の開幕まであとわずかである。 そしてこのオリンピック、ナチスドイツで行われた1936年ベルリンオリンピックを凌ぐ、「呪われた五輪」になりそうな予感がプンプンしている。 とにもかくにも、…

小山田圭吾のイジメ問題と「才能を尊敬する」アホらしさ

ミュージシャンとして国際的評価も高い(らしい)、そしてこのたびの東京五輪の開会式・閉会式の音楽を担当する、小山田圭吾(52歳)が―― 学生時代に障害者相手にヒドいイジメをしていたことについて、大批判に晒されている。 そのイジメというのは、雑誌『…

個人情報保護法は「日本(人)の闇」か-「情報共有は悪」という道徳

高齢者なんかに賃貸住宅を貸したら、ものすごくめんどくさいことになる。 だから高齢者なんかに二度と貸さない―― そういう事例が多いことを、「賃貸トラブルの専門家・司法書士」の太田垣章子氏が書いている。 (⇒ ヤフーニュース 2021年7月8日記事:高齢者…

「夫婦強制同姓は合憲」で姓の大絶滅と家名断絶は不可避に

6月23日の最高裁判決は、今の日本の「夫婦はどちらかの姓に合わせなければならない」という民法の規定を合憲とした。 また6月28日にも、最高裁は夫婦強制同姓制度は憲法違反だとするサイボウズ社長・青野慶久氏の上告を棄却した。 これについてはこのブログ…

天皇陛下も五輪に懸念-日本の国体はいつまでも幕府政治

6月24日、宮内庁の西村泰彦長官は定例記者会見で、 「天皇陛下はコロナ感染拡大を恐れ、オリンピック開催を懸念しておられる。と、私は拝察する」 と、わざわざ発言した。 あくまで天皇自身がそう口にしたというわけではなく、ただ自分がそう拝察しているだ…

タンピン・N放・シラケ世代-北東アジア三国若者「無気力同盟」

いま中国の若者の間で、「タンピン」が流行っているそうである。 タンピンとは「だらっと寝そべる」の意で、仕事せず寝そべって何も求めない、マンションや車も買わず、結婚もせず、消費もしないというライフスタイルのこと―― らしい。 (⇒ デイリー新潮 202…

NBC局「五輪が始まれば全て忘れてみんな楽しむ」-見所は「感動持続期間」

今やすっかり「反五輪」に舵を切った東スポは連日、反五輪記事を掲載している。 今度は東京オリンピックの放映権を持つアメリカの放送局NBCのジェフ・シェルCEOが、オンライン会議で 「他のオリンピックでも開催までは色んな心配が言われてたけど、 いざオリ…

子どもへのワクチン接種に抗議殺到-勉強する理由は「将来電話を取らないでよくなるため」

京都府伊根町は、12歳から15歳までの子どもへのワクチン接種を始めた。 すると6月7日、町コールセンターには接種反対電話が(全て町外から)殺到し、センターはパンクした。 電話の中には「人殺し」「殺すぞ」など悪質なものもあったらしい。 (⇒ 京都新聞 2…

米政府UFO報告書公表間近-宇宙人遭遇報告の激減について

今月25日、アメリカ連邦議会にアメリカ政府からの「UFO報告書」が提出される。 その報告書では、UFOが宇宙人の乗り物である証拠もないが、しかし正体不明なのでその可能性も否定はしきれないという、ある意味予想どおりというか、今までのものと代わり映えの…

大坂なおみ「年収60億円」を格差・貧困に苦しむ人はどう思っているのか?

テニスの大坂なおみ(23歳)が、全仏オープン大会で記者会見を拒否したことが話題になっている。 しかし、ここで書くのはそのことではなく―― 彼女が今年のスポーツ長者ランキングで、世界中の女子スポーツ選手でトップの「年収60億円」を稼いでいる、というこ…

今度はベトナム変異株-南方アジアの危機と「それでもオリンピック」

5月29日、「新型コロナの新型」と言うべきか、イギリス変異株・インド変異株に続き、今度はベトナム変異株というのが発見されたとベトナム政府が発表した。 これはイギリス株とインド株のハイブリッドで、さらに感染力が強いとのこと。 また、マレーシアでは…

東京五輪強行開催へ-「日本人選手が金メダルを取れば国民は手のひら返しする」説の当否に注目

5月21日現在、日本でのコロナ第4波の勢いは衰えない。今度は沖縄県が緊急事態宣言下に入った。 しかし国際オリンピック委員会(IOC)調整委員は、「(東京で)緊急事態宣言が出ていようと出ていまいと、我々が取っている全ての対策で安全な大会は可能だ」と…

米外交官ら「謎の脳損傷」-昔からあった電磁波攻撃説

中国、キューバ、そして中国以外のアジア、欧米のどこかにおいて、アメリカの駐在外交官ら130人以上が(2016年以来)謎の脳損傷を被っている、との話をニューヨークタイムズが伝えた。 (⇒ msnニュース 2021年5月13日記事:謎の脳損傷、米外交官ら130人以…

池江璃花子に五輪辞退を求める変人たち

白血病から奇跡の五輪出場を決めた水泳の池江璃花子のツイッターに、五輪を辞退してくれと求めるダイレクトメッセージが寄せられているそうだ。 (⇒ 日刊スポーツ 2021年5月7日記事:池江璃花子に五輪辞退求める声「私は何も変えられない」SNSで思い吐露…

「国民の敵、オリンピック」-五輪中止署名35時間で10万筆突破

東京都知事選の常連、弁護士の宇都宮健児氏が呼びかけた「東京五輪開催中止を求めるオンライン署名」が、約32時間で10万筆を突破したという。 (⇒ スポニチアネックス 2021年5月6日記事:宇都宮健児氏 東京五輪開催中止呼び掛けた署名 32時間弱で10万筆突破…

自民党はオリンピックと共に死ぬか

ゴールデンウィーク序盤の5月2日、新型コロナ第4波は制御不能みたいになっている。 この日の西村経済再生担当大臣の発言は、国民にパニックを生じさせてもおかしくないものであった。 緊急事態宣言発令中の1都3県において、各知事に「商業施設への入場制限」…

スピッツ「さん」付けと「繁文縟礼化」の歴史法則

ミュージックステーションで、スピッツと共演した上白石萌歌がスピッツを呼ぶとき「さん」を付けなかったことが、ネット上で議論(と言うより感想書き込み)になったという。 gendai.ismedia.jp この、集団や法人を「さん」付けで呼ぶこと―― それが敬意の表…

自民党選挙3連敗と「東京五輪と共に死す」の奈落

4月25日、次期衆院選の重要な前哨戦と言われる3つの選挙に、自民党が全敗した。 ①衆議院の北海道2区補選、 ②参議院の長野選挙区補選、 ③参議院の広島県再選挙。 このうち①は候補者すら立てずに不戦敗、 ②は立憲民主党の「羽田王国」を崩せずに敗北、 ③は自民…

「ドバイ詐欺」をあなたは心底笑えるか-ロマンス詐欺はいまだ死なず

「ドバイ詐欺」というものが、近年急増しているらしい。 ドバイと言えば、今の日本において「金持ち・華やか」のイメージとイコールで結ばれる地名である。 ドバイは国でなくアラブ首長国連邦(UAE)の一都市なのだが、しかし日本人にとっては、アラブ首長国…

日米首脳会談「台湾」明記-米の「太平洋防壁」は日本の宿命

4月17日、菅首相が渡米してバイデン大統領と首脳会談した。 その共同声明では1969年以来初めて「台湾」という言葉が明記された。 正確には「日米両国は、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す」 という表現である。 …

「長文は罪」の時代-小室圭氏の全28枚反論文書公表

4月8日、眞子様との結婚問題で揺れ続ける小室圭 氏が、ついに文書による反論を公表した。 その全文は、次のとおり。 (⇒ 東京新聞 2021年4月8日記事) 私はこの問題にそこまで興味があるわけではないので、精読はしていない。 むしろ興味があるのは、これに…

北朝鮮にも理性あり-東京オリンピック(どころじゃなく)不参加

4月6日、北朝鮮は、7月開催の東京オリンピックに参加しないことを宣言した。 もちろん新型コロナウイルスから自国選手を(そして自国自体を)守るため、というのが理由である。 これについて波紋が広がっているのかもしれないが、大半の人は「そりゃそうだろ…

履歴書「性別・顔写真は削除」の代わりに「自己PR動画」の戦慄~内気な人は排除していい?

TBSラジオの番組「森本毅郎・スタンバイ!」が、就職活動の履歴書から「性別欄」と「顔写真欄」が削除される動きについて放送した。 性別の削除はもちろんLGBTなどへの配慮、 顔写真の削除は「見た目主義」(ルッキズム)排除の意図である。 (⇒ TBSラジオ 2…

「一太郎禁止」なら「元号禁止」でもいいんじゃないか、互換性を言うなら…

3月30日、農林水産省でワープロソフトはワードだけ使うべきとした「一太郎禁止令」が出された、と報じられた。 最近やたら多い「法案の条文ミス」の理由とされ、民間企業とのやり取りで不便が生じていることが理由だという。 (⇒ FNNプライムオンライン 2021…

「させていただく」も衰え、「雌雄を決する」は放送禁止用語になるだろう

いつか誰か絶対書くだろうと思っていた本が、やはり書かれた。 『「させていただく」の語用論 人はなぜ使いたくなるのか』(ひつじ書房、著者:法政大学教授・椎名美智) である。 www.news-postseven.com これは(読んでないけど)まさに書かれるべくして書…

女性アスリートの性的目的撮影禁止-イスラムは女性を性的視線から守っている

3月22日、東京オリンピック組織委員会は―― オリンピック会場の入場者に対し、選手らに対する「性的ハラスメント目的との疑念を生じさせる」写真や映像を記録・送信・作成することを禁止することを表明した。 (⇒ スポーツ報知 2021年3月22日記事:性的ハラス…

五輪開会式「渡辺直美=ブタ」演出案で炎上-いずれ志村けんのネタも不適切案件になるだろう

7月23日予定の、東京オリンピック開会式。 その演出を務める総合統括のCMクリエイター・佐々木宏 氏(66歳)が昨年3月、 演出チームのLINEに「渡辺直美をブタ役とする“オリンピッグ”案」を送ったが、チームから不適切と反発されて断られた、 という経緯が、1…

トヨタ御曹司、元タカラジェンヌと結婚へ-日本人は格差社会を望んでいる?

トヨタ自動車の社長・豊田章男氏の長男である豊田大輔氏が、元タカラジェンヌの星蘭ひとみ氏(26歳)と結婚することを、週刊文春がスクープした。 bunshun.jp いくら天下のトヨタの御曹司とはいえ、トヨタの一社員に過ぎないのに結婚することを全国に報じら…