自民党
10月19日午前5時43分頃、49歳の男が軽ワゴン車で自民党本部に乗り付け、警戒中の警察官に高圧洗浄機?で液体を噴射した上で、火炎瓶5本ほどの投擲を始めた。 これは党本部の門扉と敷地内の他、警視庁機動隊の車両バンパーを焼いた。 続いて5時52分頃、首相官…
次期衆院選の勝敗予想は、「与党(自民党・公明党)は苦戦するし議席も減らすが、それでも過半数は確保する」というものらしい。 (⇒ 読売新聞 2024年10月16日記事:与党、過半数の見通し…自民苦戦・立民は議席増の勢い・維新は不振) それはたとえ熱烈な自…
10月6日、石破首相は自民党のいわゆる「裏金議員」を次期衆院選で公認した場合でも、比例代表との重複立候補を認めない方針を固めたという。 また、重複立候補できない非公認の対象も、従来より広げるという。 (⇒ 産経新聞 2024年10月6日記事:自民に激震「…
9月27日、自民党の総裁選が行われた。 決選投票で僅差で高市早苗 氏を破って新総裁になったのは、石破茂 氏―― これはネット界では相当ショックで不評のようで、「高市まさかの敗北」を憤る声がニュースコメント欄には充満している。 そしてまるでそんな嘆き…
12月22日、日本生産性本部は「労働生産性の国際比較2023」を公表した。 それによると、2022年の日本の時間当たり労働生産性(就業1時間当たり付加価値)はOECD加盟38カ国中30位。 これは世界ランキングで前年より2ランク下がり、1970年以降で最低の順位とな…
1月31日の国会予算委員会で、立憲民主党の長妻政調会長が―― 民主党政権時代(2010年)の「子ども手当」採決時、自民党の丸川珠代参議院議員が飛ばしたヤジについて、岸田総理に反省を求めた。 その過去映像を見ると、丸川珠代議員、本当に 「愚か者めが。こ…
1月27日の国会参議院代表質問において、岸田首相が「失言」答弁をした。 育児休業中のリスキリング支援を行う企業に対し、国が支援することを検討してはどうか―― という質問に対し、岸田首相は 「育児中など様々な状況にあっても、主体的に学び直しに取り組…
イグ・ノーベル賞に限らず、真面目にやっているのに笑ってしまうような、面白い研究というのが世の中にはある。 そしてまた一つ面白い研究が、面白いどころか爆笑ものの研究があった。 それが堀内勇作氏らによる「日本の有権者は、諸政党の政策をどう評価し…
7月10日に投開票の参議院選挙は、自民党が単独で議席の過半数を獲得する「大勝」で終わった。 これは安倍晋三・元首相の突然の暗殺死がなくても(弔い合戦という要素がなくても)、選挙戦前に予想されていたことではあった。 しかしそれよりも注目を集めたの…
週刊文春では、自民党の京都府連において、国政選挙の自民党候補者が選挙区内の府議や市議に「50万円」を配っていたとの疑惑を報じている。 (⇒ 文春オンライン 2022年2月11日記事:自民党京都府連「選挙買収」疑惑 新たな内部文書と証言「選挙活動を頑張っ…
9月29日、自民党の総裁選が行われ、岸田文雄氏が河野太郎氏を決戦投票で破って当選した。すぐに次期首相となる。 今回の4候補の中で岸田氏は、世間の知名度において最も劣ると言って間違いではない。 つまり最も地味でアクが弱くクセがなく、無色透明という…
史上最も歓迎されざるオリンピック、東京五輪2020(2021年だが)の開幕まであとわずかである。 そしてこのオリンピック、ナチスドイツで行われた1936年ベルリンオリンピックを凌ぐ、「呪われた五輪」になりそうな予感がプンプンしている。 とにもかくにも、…
6月24日、宮内庁の西村泰彦長官は定例記者会見で、 「天皇陛下はコロナ感染拡大を恐れ、オリンピック開催を懸念しておられる。と、私は拝察する」 と、わざわざ発言した。 あくまで天皇自身がそう口にしたというわけではなく、ただ自分がそう拝察しているだ…
5月21日現在、日本でのコロナ第4波の勢いは衰えない。今度は沖縄県が緊急事態宣言下に入った。 しかし国際オリンピック委員会(IOC)調整委員は、「(東京で)緊急事態宣言が出ていようと出ていまいと、我々が取っている全ての対策で安全な大会は可能だ」と…
ゴールデンウィーク序盤の5月2日、新型コロナ第4波は制御不能みたいになっている。 この日の西村経済再生担当大臣の発言は、国民にパニックを生じさせてもおかしくないものであった。 緊急事態宣言発令中の1都3県において、各知事に「商業施設への入場制限」…
4月25日、次期衆院選の重要な前哨戦と言われる3つの選挙に、自民党が全敗した。 ①衆議院の北海道2区補選、 ②参議院の長野選挙区補選、 ③参議院の広島県再選挙。 このうち①は候補者すら立てずに不戦敗、 ②は立憲民主党の「羽田王国」を崩せずに敗北、 ③は自民…
安倍晋三総理大臣が主催する「桜を見る会」が、公費を私物化しているとか、安倍晋三後援会の所属者比率が異常に多いのではないか、などと叩かれている。 無知ながら、私はこんな会があることを知らなかったのだが(しかし、いかにもありそうな会だとは思う)…
自民党衆議院議員の白須賀貴樹 氏(千葉13区)が、党厚生労働部会で「マタハラに当たりかねない言動」をしたことを、自ら党の会合で披露したそうである。 何でも自らの経営する保育園で、人手不足だから採用した看護師が採用1ヶ月で妊娠のため産休に入ると言…
自民党「安倍チルドレン」の一人、豊田真由子(42歳)議員が、男性秘書(55歳)へ暴行と罵倒をするのを録音テープに録られて公開され、話題になっている。 www.youtube.com 豊田議員はこんな場合の政治家の定番コース、すなわち入院の道をたどり、自民党に離…
森友学園が政治家に口利きを依頼していたことが判明した。 しかし「何かあったら議員・政治家に頼め」というのは、日本人の常識というか平均的なメンタリティである。 それにしても共産党、どうやって自民党議員事務所のメモを入手したのだろうか……