AI
もちろん、「恋愛相手や結婚相手をマッチングアプリで探す、しかも政府がそれを後押しする」なんて世も末だ、情けない……なんていう感想を持つ人も多いだろう。 というか今は、そういう人の方がはるかに多いだろう。 しかし私は、これをいいことだと思うので…
2022年の参院選は、自民党の大勝に終わった。 これを「現状維持」と言うべきか「現状加速」と言うべきかわからないが、ともかくもこれが日本国民の選択であった。 それを後世の人はどう見るだろうか。 しかし、今の日本が直面する最大の課題が「人口減少」で…
快挙である。 11月15日、日本IBMと山形大学は、AIの活用でかの有名なペルーのナスカ台地を調査し、新たな地上絵を1点発見したと発表した。 また、AIを使わわない手段で、新たに142点の地上絵を発見したことも発表した。 www.itmedia.co.jp このうちAI活用し…
ついに、小林麻央が亡くなった(6月22日夜)。享年34歳。 彼女については、先日のブログに記事を書いている。 tairanaritoshi-2.hatenablog.com もちろんネットには彼女への哀悼と、夫・海老蔵を気遣い心配する投稿が溢れている。 こういうとき「“ひたすら祈…
前回記事で引用した一連の過去記事 “「AI人事」の時代・適材適所の完成とネオ身分社会の到来” のとおり、AIが最も威力を発揮するのはマーケティング方面ではなく、むしろ採用・処遇・人材配置といった人事方面の方だと思われる。 つまり一言で言うと、今後は…
5月29日、ソフトバンクは2018年4月からの新卒採用に当たり、「AI採用」を導入すると発表した。 人工知能「Watson」(IBM製)をエントリーシート評価に用い、人間がそれを行う時間を75%削減した上で、その浮いた時間を応募者との対面コミュニケーションに当…
トランプは「大成功した実業家・経営者」である。 これほど統率力、指導力、実行力、“民間の経営感覚”を備えている職種は、他にないと思われる。 しかしそれでも大統領として向いてないなら、いったい誰が大統領に向いているのだろう。
AI人事で「社会・会社の上に行く適正なし」と判定された大部分の人間は、いかに生くべきか? 「むかし家柄、いま能力」の貴族制の下で持つべき、平民の心構えとは?
「適材適所」が本当に実現したら、もうそれ以上の人事異動はできなくなってしまうのでは? AI人事で適性がわかっているなら、ますます人事異動はない。また、生まれながらの「能力貴族」が、科学的根拠をもって高い地位を占めることになる。これは新・身分社…
誰もが「向いている仕事」をAI判定されれば、会社も社会も適材適所を本当に実現できる。そうすれば会社も社会も飛躍的に発展する(だずだ)。 しかし問題は、生まれつき「なりたいものになれない」と客観的・確実的に判定された人たちの心である。
AI(人工知能)による人事は、万人の夢でありみんなが望んでいるはずの「適材適所」を実現させる。 (もはや、管理職になるべきでない者が管理職になることはない。) AI人事をしない会社は、市場に淘汰されると予想できる。