プロレスリング・ソーシャリティ【社会・ニュース・歴史編】

社会、ニュース、歴史、その他について日々思うことを書いていきます。【プロレス・格闘技編】はリンクからどうぞ。

超常現象

ペルー宇宙人ミイラ、やっぱり偽物だった-宇宙人ファンは永遠に屈しない

1月14日、ペルー文化省は例の「宇宙人(地球外生命体)ミイラ」を偽物だったと発表した。 (⇒ AFP-BBニュース 2024年1月14日記事:「地球外生命体」のミイラは偽物 ペルー政府見解) (⇒ 2023年9月14日記事:メキシコ議会で「非人類の遺体」2体公開-人間型…

米UFO公聴会2023-現代UFOトレンドは「非機械型」?

近年おおいに盛り上がりを見せている、アメリカUFO界―― 7月26日に開かれた米議会UFO公聴会では、まさにUFOファンが目の色を変える(目を輝かせる)ような証言が連発だったようだ。 (1) 元米海軍パイロット ライアン・グレイブス氏 2機のF18戦闘機が未確認物…

甲府UFO宇宙人遭遇事件48周年イベント-「見間違い」はあり得るのか

ある年齢層の日本人男性の多くには、「わが心のUFO事件」というものがあるはずだ。 もしその中から2つを上げろと言われれば、たぶんランクインするのがこの2つだろう。 (1) 甲府事件(1975年2月23日)山梨県甲府市 (2) 介良(けら)事件(1972年9月)高知県高…

児童性的虐待で幽体離脱は起こるのか-超常現象の実在性

児童の性的虐待、特に父親による娘への性行為というのは、おぞましいことこの上ない行為―― 常人には想像もつかない、何でそんなことが起こるのか理解できない行為と思われながら、 しかし現実の世の中ではしばしば起きていることとされる。 その児童虐待に関…

米政府UFO報告書公表間近-宇宙人遭遇報告の激減について

今月25日、アメリカ連邦議会にアメリカ政府からの「UFO報告書」が提出される。 その報告書では、UFOが宇宙人の乗り物である証拠もないが、しかし正体不明なのでその可能性も否定はしきれないという、ある意味予想どおりというか、今までのものと代わり映えの…

また新たなナスカの地上絵発見-「ナスカの地上絵、お地蔵さん」説

快挙である。 11月15日、日本IBMと山形大学は、AIの活用でかの有名なペルーのナスカ台地を調査し、新たな地上絵を1点発見したと発表した。 また、AIを使わわない手段で、新たに142点の地上絵を発見したことも発表した。 www.itmedia.co.jp このうちAI活用し…

ネッシー「やはり」存在せず-それでも残る「初期型・陸上移動型ネッシー」の謎

9月5日、ネス湖のDNA調査を行ってきた国際的科学者チームは、 ●ネス湖に未知の生命体のDNAは全く発見できなかった。 ●しかし大量のウナギのDNAを発見した。 ●ネッシーの正体は、巨大化したウナギかもしれない。 と発表した。 「やはり」、あの首長竜型のネッ…

米海軍、UFO目撃報告手引きを作成-UFO探しは止めて宇宙人接触研究に集中すべき?

CNNの報じるところによると、このたびアメリカ海軍は「UFOを目撃したときの報告手引き」を作成し、各部隊に配布・説明を行うらしい。 www.cnn.co.jp かつて全世界を席巻した「UFOブーム」は遠い昔の話となったが、いまだに「UFO」の魅力は健在である。 おそ…

アイルランド沖に「UFO出現」-“宇宙人”はなぜか目撃されなくなった

アイルランド沖で11月9日早朝、航空機パイロットが「非常に早く動く、とても明るく光る複数の物体」に遭遇したらしい。 これをBBCは「UFO出現か」と伝えている。 www.bbc.com もちろん21世紀の今になっても、UFOは男心をそそってやまない不思議現象である。 …

米国防総省、UFO調査を実施していた-21世紀のXファイル&プロジェクト・ブルーブック、及び「UFOは超常現象なのか?」

さあ、男なら血湧き肉躍るXファイル案件である。 こんなニュースの見出しが出れば、クリックせずにいられない人が日本だけで何百万人もいただろう。 www.yomiuri.co.jp www.cnn.co.jp www.newsweekjapan.jp こんな話を聞いて反射的に思い出す言葉と言えば、…