古代文明
マヤ文明とナスカの地上絵は、「古代文明の不思議」界における男のロマンの二大巨頭である。 どちらもここ数年、次々と新しい発見が続いている。 中でもナスカの地上絵の方は、ドローンとAIの活用により百点単位で新発見がなされている。 そしてこのたびも、…
10月16日、ペルーの文化省は、幅37メートルに及ぶ新たな「ナスカの地上絵」を発見した、と発表した。 それは丘の急斜面に描かれた、ネコ科の動物(ピューマ?)だという。 このニュースをネットで文字タイトルで見たとき、ワクワクしてクリックした人がどれ…
中国は陝西省の「シーマオ」という遺跡は、長らく万里の長城の一部だと思われていた。 しかし最近の調査で、その一部は4300年前に遡ることが判明したらしい。 シーマオの繁栄期間は、紀元前2300年から紀元前1800年くらいの間で―― その後は、(古代遺跡につい…
快挙である。 11月15日、日本IBMと山形大学は、AIの活用でかの有名なペルーのナスカ台地を調査し、新たな地上絵を1点発見したと発表した。 また、AIを使わわない手段で、新たに142点の地上絵を発見したことも発表した。 www.itmedia.co.jp このうちAI活用し…
「失われた文明」ファン(の大部分である男性ファン)は、もう勃起が止まらないのではないか。 今度CNNが報じたのは、新たなレーザーマッピング技術により、グアテマラ北部のマヤ文明地域で―― 数十の「都市」跡地と、その建造物6万超が見つかった、というも…
6月14日、南米ペルー北西部のチムー王国(900年頃~1470年頃)の遺跡で、子どもの遺体109体が発見された。 雨乞いのためだか何だか知らないが、そのための儀式で生け贄に捧げられたようである。 headlines.yahoo.co.jp まったく酷い話であるが、昔は世界中ど…
世の中こういうニュースばっかりだったらいいのに、と思う人は多いだろう。 なんか最近、異常なまでに「マヤ文明」が熱い。 1年に何度も何度も、新発見・新発掘のニュースがネットに載るのである。 そしてつい先日は、メキシコはユカタン半島でつい最近発見…