同性愛
引き続き、同性婚容認(法制化)の話である。 繰り返し念のため、私は同性婚容認に賛成である。 しかしこれも繰り返すが、同性婚を容認するなら近親婚を容認する理由はなくなる。 従って同性婚を容認するなら、近親婚も受け入れるのが当然の帰結となる。 (⇒…
今、同性婚容認議論がアツい。 あの「同性愛者なんて見るのも嫌」との首相秘書官発言を契機に、岸田首相は急遽LGBT容認法案の検討を始めた。 まず言っておくと、私は同性婚を認めていいと考える者である。 それには憲法改正が必要だとか言う話もあるが―― 「…
2月3日、岸田首相の男性秘書官が、同性婚制度の導入について記者団にオフレコで―― 「同性愛者なんか、隣に住んでいるのも嫌。見るのも嫌」 「社会が変わる。社会に与える影響が大きい」 「こんなことを認めたら国を捨てる人が出てくる」 と語ったのがオフレ…
2月1日、衆院予算委員会において岸田首相は、同性婚を法制化(公認)することについて―― 「極めて慎重に検討すべき課題」であり、「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題」であると答弁した。 これをメディアは、同性婚の公認に否定的な答弁だと報じて…
6月20日、大阪地裁は「日本で同性婚が認められていないのは違憲ではない」との判決を下した。 昨年3月の札幌地裁では違憲判決が下っていたので、同性婚賛成派にとっては逆転敗訴の形である。 (⇒ 朝日新聞 2022年6月20日記事:同性婚を認めないのは「合憲」 …
最近これでもかと「LGBT+」成分を取り入れているディズニーが、今度は『バズ・ライトイヤー』という作品でまたもその成分を織り込んだ。 作中では女性同士のキスシーンがあるということで、そのせいで世界14か国がこの映画を上映禁止にしたという。 (⇒ カ…
「LGBTには生産性がない」との衆議院議員・杉田水脈の文を掲載して反響を呼んだ『新潮45』8月号だが、 10月号(9月発売)には「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題した特集を組んだ。 もちろんネット上ではボロクソの批判を浴びる。 新潮45編集部の人…
世の中には、常人には想像もつかないような性的嗜好がある。 それは常識だが、それでも新手の性癖が露わになり、世の興味と不可思議感を掻き立てることは終わりそうもない。 今回はというと、 「男性の小学校教師29歳が、 (なぜか)大学構内のトイレで、 17…
4月18日という日は、別に何の因果もない日だと思うが―― 奇しくも財務省の福田淳一事務次官と新潟県の米山隆一知事が、ともに性的言動・行動を理由として辞任を発表した。 福田次官の方は「複数の女性記者にセクハラ発言をした」から、 米山知事の方は「出会…
9月28日にフジテレビで放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP」において―― とんねるずの石橋貴明が往年の(1989年頃の)お笑いキャラクター「保毛尾田保毛男(ほもおだ ほもお)」に扮し、相方の木梨憲武及びビートたけしと競演して…
7月9日、イラクのアバディ首相は、イスラム国(IS)が支配していたイラク北部の都市モスルの解放及び奪回作戦の勝利を宣言した。 一方7月3日には、米軍支援の「シリア民主軍」がISの首都・シリア北部のラッカ旧市街に突入したとの報道が入っている。 昔の中…
最近、小林麻央と並んでネットニュースで見ない日がないのは、LGBT(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)という言葉である。 6月14日にはアイルランドで、同性愛を公言しているレオ・バラッカー氏(38歳)が首相に選出された。 そうかと思うと…