プロレスリング・ソーシャリティ【社会・ニュース・歴史編】

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「あの」三橋貴明、10代妻への傷害容疑で逮捕-「ああいう写真」を載せる人は信用できない件

 これは衝撃ニュースと言うべきか、お笑いニュースと言うべきか……

 1月6日、ネット上では超の付くほどの有名人である経済評論家・三橋貴明(本名:中村貴司、48歳)氏が、妻への傷害容疑で警視庁に逮捕された。
 

www.asahi.com

(もっとも本人は、「何もしていないので、何も話さない」と容疑を否認しているようだが……)

 

 およそ日本でネットを見る人なら、三橋氏の姿(写真)を見たことがない人はいないだろう。

 それくらい(やたらめったら)ネットに写真を載せていた人である。

 そんな誰知らぬ者のない有名人が逮捕されたのだから、確かにそれだけで驚きではあるが――

 しかし一番反響を呼ぶのは逮捕されたこと自体ではなく、その暴力の対象となった妻というのが「10代」だという点だろう。

 48歳の男の妻が、10代である。

 もうこれだけで三橋氏がマトモな人間でないことがわかる――

 と言っては言い過ぎかもしれないが、しかし大方の人はそう思うはずだ。


 しかもその10代の妻相手に、「腕に噛みついたり」「顔を平手で殴ったり」したという。

 10代の妻が三橋氏にそうしたのではなく、48歳の三橋氏がそうしたのである。

 「アンタ、女ですか」と思ってしまうのは私だけではないだろう。


 ところで三橋氏は単にやたらと露出の多い著作家というだけでなく――

 つい昨年の12月12日には、なんと安倍首相とも会食するほどの立場の人でもあった。

www.nikkei.com


 しかし一方で三橋氏は、同じ年の9月と11月には妻へ暴行したとして警視庁高輪署から警告を受けてもいるのである。

 私は何となく、首相が会食相手に選ぶような人には身元調査とかされるのだろうし、警視庁から警告を受けるなんてことがあったら、それはすぐ首相に報告されるものだなどと思っていた。

 だが、どうも、そういうことはないようである。

 これはたぶん、個人情報保護の観点からは祝福すべきことなのだろう。

 警察といえども、そこまで権力と直結しているということはない――ということになるのだろう。

(これがナチス政権下なら、間違いなくヒトラーヒムラーに報告されていたはずである。)


 そしてもう一つ気づいたのは――

 三橋氏は中小企業診断士で「三橋貴明診断士事務所」という個人事務所を開業しているのだが、別に個人事務所の名前は本名でなくていい、ということである。

 なるほどそう言われてみれば、別に事務所名(会社名)は本名でなければならない、という法律もない。

 本名が田中一郎という人が「株式会社長野誠一郎商店」という会社を立ち上げたって、別に悪いというわけではない。

 しかしやはり、「あの」三橋貴明事務所に仕事を依頼しようとしたら「中村貴司」という人が出てきて、ハンコも署名もその名前でする――

 というのは、サギと言えばサギと感じる人だっているかもしれない。

 やっぱり普通は、事務所名くらい本名を使うものではないだろうか。


 ところで中村氏または三橋氏がネットに自ら載っけている写真というのは、どれもこれもものすごくカッコイイものばかりである。

 それはまるで、「あの」ショーンKを思わせるほどだ。

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 しかし、こういうニュースがあったからって言うわけではないが……

 私は、自分で自分をこんな風に・こんなポーズで撮って自ら掲載する人というのは、もう根本的に信用しないことにしている。

 こういう人の人間性を疑う――と言うより、人間性に完璧にバツを付けるのである。

 こういう人間と関わり合いになるのは、絶対に避けようと思うのである。

(そしてまた、著者写真で「動物の本でもないのに犬だの猫だのを抱っこしている」人もまた、人間性がかなり怪しいと思っている。)


 ところが今回ニュースの新聞記事に掲載されている彼の写真は、お世辞にもカッコイイとは言えない――

 本当に、そこらにいくらでも転がっているショボいオッサンみたいである。

 そう、「化粧で化ける」のは、「撮影技術で化ける」のは、何も女性の専売特許というわけではない。

 写真の写し方によって、男も女も、とっても知的でカッコイイ美男・美女にすることができる。

 知名度抜群で首相とも会食する経済評論家が、実は10代の妻を常習的に殴っていた(噛みついていた)ということも、怖いと言えば怖いかもしれないが――

 写真というものの与える印象もまた、相当に恐ろしいものである。