プロレスリング・ソーシャリティ【社会・ニュース・歴史編】

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女弁護士31歳(元検事)、カッターナイフで同僚男性弁護士を切りつけるの巻

 9月16日、女性弁護士の西川絵里香(31歳)が、法律事務所の共同経営者である男性弁護士(33歳)を酒に酔ってカッターナイフで切りつけたとして、傷害容疑で逮捕された。

www.sankei.com

 

www.sankei.com


 「弁護士 西川絵里香」と検索すると、その法律事務所とは「吉村法律事務所」(弁護士法人 吉村・西川法律事務所。相模原市)であることがわかる。

 そして被害者の男性弁護士は、吉村浩太さんなのだろう。

(大変失礼ながら、33歳とは思えない顔写真だが……)

www.yan-law.com


 この事務所、正式名称は「弁護士法人 吉村・西川法律事務所」なのに、なぜか大きく書かれているのは「吉村法律事務所」の方である。

 この辺りが、西川絵里香が

●9月16日「午前2時ごろ」酒に酔って、

●「コピー機をぶっ壊す」と予告してから事務所へ行き、

●書類を破りはじめ、

●いったん警察が来て収まったのに、警官が引き上げたら

●カッターナイフを振り回し、相手と揉み合いになって逮捕された。

●そして逮捕後も、氏名も住所すらも黙秘している(そんなの黙秘したってわかりきってる話なのだが)

 ことの遠因にあるような気が、しないでもない……


 なお、弁護士が被害者になった事件と言えば、あの「弁護士局部切り取り事件」がいまだ記憶に残っている人も多いはずだ。

tairanaritoshi.blog.fc2.com

 

 何事もすぐ忘れられる事件ばかりの中、やはり「局部切り取り」というのは、阿部定事件のように忘れがたいインパクトを持つものなのだろう。

 そして今回は、弁護士(しかも共同経営者)どうしの刃傷沙汰である。

 それにしてもこの2人、ともに三十代前半なのに弁護士であるばかりか自分たちの事務所も持っているとは、大したものと言えば大したものである。

 たぶんタウン誌とかには、“新進気鋭の若手弁護士二人”とか記事が書かれてもいたのだろう。


 しかしどうも、顔写真を見る限りは――(西川絵里香の顔写真はネットで見られるので、ご自分で検索されたい)

 西川絵里香の方がよほど気が強く、性格的にはリードしていそうな印象を受ける。

 全くの推測に過ぎないが、西川絵里香は“気が強く貪欲な、ベンチャー系のワンマン経営者”のタイプではあるまいか。

 検事を踏み台に(たぶん、初めからその気だったのだ)弁護士になるというのは、何とはなしに上昇志向の強さを感じさせる経歴である。

 そして詰まるところ、こういう事件があればわかるように、「現代日本におけるエリート最高峰」とのイメージのある弁護士と言えども、やはりそこらの人間と大して変わりはないのである。

 仕事上の(地位上の)不満か、痴情のもつれか、ヒステリー性格のせいか、常日頃から酒乱の気があるのか知らないが……

 こんな下層階級の人間が起こすような事件を、検事出身の弁護士といえどもやるのである。  


 そしてきっと、どの弁護士とも一緒に働いてみれば――

 我々が現に一緒に働いている同僚のように、ポカもヘンなところも見ることになるのだろう。

アインシュタインはスイスの特許局の公務員だったが、その時代の同僚が彼をどう思っていたのかは興味あるところである。

 アインシュタインといえども、ミスやウッカリやその言い訳はあったに違いない。)


 さてこの事件、西川絵里香の刑事罰はそんなに重いものではないはずだが、今後も吉村弁護士が彼女と共同で事務所をやっていくかというのは“ささやかな興味”ではある。

 逮捕されようと(たぶん執行猶予付きの)刑罰を受けようと、人間の性格はなかなか変わらないものだ。

 西川絵里香は今後も弁護士を続けていくはずだが、しかし弁護士に仕事を頼む際にその名前を検索するというのは、すでに世の中で当然の慣習になっている。

(しない人も大勢いるが……)


 これで吉村弁護士が共同事務所を続けていくとすれば、それは寛大過ぎるほど寛大というか、そこまで彼女に恐怖を感じているというか……

 いずれにしても、厄介な女性をパートナーにしたものである。