プロレスリング・ソーシャリティ【社会・ニュース・歴史編】

社会、ニュース、歴史、その他について日々思うことを書いていきます。【プロレス・格闘技編】はリンクからどうぞ。

南京大虐殺

アパホテルvs中国(5) 「社長の見解=会社の見解=従業員の見解」の激ヤバさ

アパホテル本の内容が、「沖ノ鳥島は岩である」とか「反イスラエル」とかだったら、それは従業員の思想信条の自由を侵す大問題になっていたのではないか……?

アパホテルvs中国(4) 「社長が自分の店に自分の本を置く」ことがなぜバカにされない?

そもそも「会社のトップが、自分の書いた本をその会社の事務所や店頭に置く」というのは、非常に恥ずかしい・バカにされる行為ではないか? 今回のアパホテル本がなぜそうならないのか、社会の“常識”は変化しつつあるのか?

アパホテルvs中国(3) 人は皆ポジショントーカー――断固たる“繋がり”なき科学的態度ということ

もしアパホテル本の内容が「南京大虐殺の実在を主張する」ものだったとしたら、日本のネットユーザーは間違いなくアパホテル本や、その撤去要求を拒否した態度を賞賛しはしなかったろう。 結局人間は皆、ポジショントークをやっている。自分の気に入るものは…

アパホテルvs中国(2) ホテルの本って誰が読む?は認識不足か。炎上商法と販促プロモーション

さて、本題。 アパホテル本(『本当の日本の歴史 理論近現代史』のことを、仮にそう呼んでおこう)が大きなニュースになったとき、私も他の人が誰しも思うだろうことを思った。 それを一つずつ書いていく。 (1)ホテルに本を置くというのは、ひょっとして…

アパホテルvs中国(1) 情報鎖国「中国共産党王朝」の残り寿命、及び「アノニマスは中国を攻撃しないのか?」

アパホテルと中国の「南京大虐殺本」をめぐる全面戦争。 その一方で中国はVPN回線を許可制とし、ますます「情報鎖国」に傾斜する。 中国の現統一王朝が滅亡するのはいつか? そしてハッカー集団アノニマスは、中国人民解放のため悪の帝国に宣戦布告しないの…