プロレスリング・ソーシャリティ【社会・ニュース・歴史編】

社会、ニュース、歴史、その他について日々思うことを書いていきます。【プロレス・格闘技編】はリンクからどうぞ。

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週刊ポスト「韓国不要」特集で批判集中と謝罪-「ライト(右)マガジン」という分類

小学館の発行する「週刊ポスト」9月13日号が「韓国なんていらない」と大文字の表紙を使い、 「『嫌韓』ではなく『断韓』だ」 「厄介な隣人にサヨウナラ」 という見出しを使って反韓・嫌韓特集をやったというので、多くの人に批判されている。 この反応を見て…

文藝春秋社長、文庫本の図書館貸し出し中止を訴える-図書館は出版業の敵なのか

文藝春秋社の松井清人社長が、10月13日の全国図書館大会で―― 「せめて文庫本だけは図書館は購入しないでくれ。 文庫の新刊を買わずに図書館で借りて読む人がいるから、出版不況の原因になっている」と図書館側に要請するそうである。 headlines.yahoo.co.jp …

アパホテルvs中国(4) 「社長が自分の店に自分の本を置く」ことがなぜバカにされない?

そもそも「会社のトップが、自分の書いた本をその会社の事務所や店頭に置く」というのは、非常に恥ずかしい・バカにされる行為ではないか? 今回のアパホテル本がなぜそうならないのか、社会の“常識”は変化しつつあるのか?

アパホテルvs中国(2) ホテルの本って誰が読む?は認識不足か。炎上商法と販促プロモーション

さて、本題。 アパホテル本(『本当の日本の歴史 理論近現代史』のことを、仮にそう呼んでおこう)が大きなニュースになったとき、私も他の人が誰しも思うだろうことを思った。 それを一つずつ書いていく。 (1)ホテルに本を置くというのは、ひょっとして…