プロレスリング・ソーシャリティ【社会・ニュース・歴史編】

社会、ニュース、歴史、その他について日々思うことを書いていきます。【プロレス・格闘技編】はリンクからどうぞ。

結局、マスクは効果があるのかないのか

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、激しい論争が続いているのが「マスクは感染防止に効果があるのかないのか」だ。 これについては、最近は「マスクは間違いなく効果がある」「(今までマスクをバカにしてきた)欧米でさえ着用するようになった」…

安倍首相「責任を取ればいいわけではない」発言-日本人に「責任」は禁句である

安倍首相が4月7日に緊急事態宣言を出した会見での、記者との質疑の際に―― 在日イタリア人記者から 「世界はほとんどロックダウンしています。安倍首相の対策は一か八かの賭けに見えます」 「失敗したらどういう風に責任を取りますか?」 と質問され、 「例え…

ついにコロナ緊急事態宣言-この対応はヌルくて遅いのか?

4月7日夜、安倍首相はついに新型コロナ対策のための緊急事態宣言を発し、記者会見した。 その要旨(と私が思う部分)は、次のとおり。 ●緊急事態宣言の対象範囲は、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県、大阪府・兵庫県、福岡県の1都1府5県 ●その期間は、ゴー…

お笑い「80年代体制」と志村けんの古典芸能

4月2日、フジテレビで志村けん追悼特別番組が2時間放送された。 その全国視聴率は、21.9%。最近のテレビ界では記録的な視聴率と言うべきなのだろう。 私も(全部ではないが)見たが、たぶん皆さんも思ったことをやはり思った。 それは、志村けんの芸というの…

志村けん、コロナで死去…「この人はいつどうやって死ぬ」と過去の自分が知っていたら

新型コロナに罹患して闘病中だった志村けんが、3月29日11時30分に亡くなった。享年70歳。 3月17日に倦怠感を覚えて自宅療養入り、20日に病院搬送、23日に新型コロナ陽性反応、 21日は既に人工呼吸器を着けたが、そのとき麻酔で眠ってからは意識がなかったと…

コロナ危機と「これだけ言っても出歩く」心理-日本には衝撃映像が足りない

東京都をはじめ、市民への「外出自粛要請」が出されてもなお「不要不急」の外出を続ける人が多いのは、テレビなどでご存じのとおり。 花見とか、観光とか旅行とか、気晴らしの買い物とか、友達と飲みに・遊びに行ったりである。 こういう人たちを「危機感な…

志村けんとチャールズ皇太子がコロナ感染-「テレビ局クラスター」の懸念

3月25日、あの志村けん(70歳)が新型コロナに感染し、重体で入院していることが発表された。 そして同日、イギリスの“永遠の皇太子”チャールズ皇太子(71歳)も、新型コロナの陽性反応が出たことが発表された。 志村けんは、日本人の誰一人知らぬ者もない超…

世界戒厳令と首都封鎖-「オリンピックなんてやってる場合か」

新型コロナウイルスの猛威はとどまるところを知らず、世界最悪の感染地であるイタリアでは3月22日に死者が5000人を超えた。 フランスでも外出禁止令が出たりと、特にヨーロッパ諸国はまるで戒厳令状態の有様である。 それに比べれば日本ははるかにマシのはず…

障害者大量殺傷事件被告に死刑判決-死刑制度の根拠は「除去機能」である

3月16日、例の「相模原市障害者大量殺傷事件」の犯人である植松聖被告に対し、横浜地裁は求刑どおりの死刑を言い渡した。 diamond.jp 妥当というか、当たり前の判決である。 これで死刑にならなかったら、今後日本で死刑になる人はいないだろう。 被告自身が…

「首から掛ける空間除菌剤」を買うニホン族の奇習

新型コロナウイルスでマスクが品薄だからって、それに代わる「ウイルス対策としての空間除菌剤」が店頭に並び始めているらしい。 しかし(もちろん)そんな効果はあるわけがなく、消費者庁は注意喚起を行っているとのこと。 news.biglobe.ne.jp この「首から…

新型コロナは現代の黒死病かつ欧米人に効く?-WHO、パンデミックを宣言す

3月11日、WHO(世界保健機関)は、(ようやく)新型コロナウイルスの蔓延がパンデミックと言える、と宣言した。 特に欧州への蔓延は燎原の火の如くで、イタリアは全土に移動制限をかけた上に刑務所で暴動が発生し、まるで世紀末的状況になっているようだ。 …

「配慮は科学に勝る(べき)」-マスクへの信心に理系人間は危機感を持て?

新型コロナウイルスの拡大は日本でも世界でも止まらず、オリンピック開幕の7月下旬までに終息するとはあまり期待が持てそうにない。 そんな中、特に日本では、相変わらず国民の「マスク信心」が盛んである。 国はマスク320万枚をメーカーから強制買い取りし…

WHO「感染予防にマスク不要」-マスク着用は東アジア土人の俗信、という見方

新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中、WHO(世界保健機関)は、コロナウイルスの感染予防にマスク着用は必要ない、との見方を示した。 要するに、「既に感染している人はマスクすべきだが、してない人はマスクしても大して予防にならない」というわけ…

政府、全国一斉臨時休校を要請-共働き家庭の利害vs新型コロナ抑制

2月27日、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の安倍首相本部長は―― 「来週3月2日から春休みまで」全国全ての小・中・高校・特別支援学校が、臨時休校を行うよう要請した。 ただし、入試や卒業式などについては、「実施する場合には、感染防止措置を講じ…

「世界最大のスポーツ興行」東京五輪は新型コロナで中止? イベント経済学の答え合わせ

2月26日、安倍首相は国民に対し、「今後2週間のイベント中止・延期・規模縮小」の要請を行った。 もちろん、新型コロナウイルスの蔓延を防ぐためである。 そして国際オリンピック(IOC)の長老委員が「7月24日開幕予定の東京オリンピックを開催するかの判断…

マザコン「親子共依存」増加と「日本人は母子相姦がお好き」

現代日本に、マザコンが増えているそうである。 「親子共依存」と呼ばれる、親と子がいずれも相手に依存している状態が増えているそうである。 何よりも、そのことを本人らがあまり恥ずかしいとも隠そうともしなくなっているらしい。 ウソかマコトか、息子を…

「史上最大の蝗害」バッタ4000億匹、中国へ?-これは王朝滅亡の予兆となるか

東アフリカでサバクトビバッタが大量発生し、エチオピア・ケニア・ソマリアの畑・食糧に大打撃を与え―― いまや1200万人が食糧危機に瀕している、らしい。 (ソマリアは、今月になって国家非常事態宣言を発した。 ソマリアという国は、普段から非常事態にある…

槇原敬之また覚醒剤で逮捕-薬物前科者は捜査機関にカモられ続ける

2月13日、歌手の槇原敬之(まきはら のりゆき。50歳)が、「また」覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された。 自宅マンションで覚せい剤およそ0.083gを所持していた容疑であるが―― 彼は20年前の1999年にも、同じ容疑で逮捕されている。 (その時は、同性の「パー…

「日本スゴイ」の集団オナニーを止めよ-カズ・ヒロ氏「日本の文化は嫌だからアメリカに住んでいる」

2月9日、米アカデミー賞の授賞式があった。 最高賞(作品賞)を獲得したのは韓国映画『パラサイト 半地下の家族』で、他3賞も獲って4冠王となった。 英語以外の言語の映画が作品賞を獲ったのは、史上初めての快挙らしい。 これとは別にアメリカ映画『スキャ…

「刀1本に5億円払う」は無駄遣いか?-上越市は取得断念し瀬戸内市は買う

上杉謙信の愛刀であり国宝である日本刀「山鳥毛」―― それを最初に購入しようとしたのは上杉謙信の地元・新潟県上越市であったが、その専門家による評価額は3億2000万円であった。 上越市はその額を2017年度予算に計上したのだが、所有者が5億円を提示したた…

新型肺炎で「武漢封鎖」-もしかして中国共産党政権は正しいのでは、との疑念

東アジアで突如として勃発した、新型コロナウイルスによる肺炎の感染…… その感染源はヘビだ、とも言われているが、中国湖北省の武漢市は1月23日、 ●市外へ出る航空便や鉄道、市内全域のバスや地下鉄などの公共交通機関の運行を停止 ●市民に「特別な事情がな…

国会で選択的夫婦別姓質問に「じゃあ結婚するな」ヤジ…反対派は稀少姓の絶滅をどう考えている?

1月22日の衆議院代表質問で、国民民主党の玉木雄一郎代表が選択的夫婦別姓についての質問をした際、 自民党の女性議員から「じゃあ結婚しないでいい」とのヤジが飛んだという。 野党は、その女性議員が「例の」杉田水脈氏ではないかとして、自民党に確認を求…

ノロノロ運転10年以上「10キロおじさん」-日本を揺るがす「変な人リスク」問題

神奈川県には、もう10年以上もわざとノロノロ運転して近隣住民ら後続車を困らせる「10キロおじさん」という人がいるらしい。 (⇒ テレビ朝日 2019年1月15日記事:「10キロおじさん」を直撃 ノロノロ運転に住民困惑) なんでも人が歩くくらいの速度で走り、じ…

日産、「顧問」と「相談役」を廃止へ――実は「憧れの職業」だったこれら

元会長のカルロス・ゴーンの逃亡劇でまたも評判を落とした日産自動車が―― 企業統治改革の一環として、「顧問」と「相談役」の役職の廃止を検討しているという。 (⇒ ブルームバーグ 2020年1月15日記事:日産:顧問や相談役を廃止へ、企業統治改革の一環で―関…

イランの「なんちゃって報復攻撃」とアメリカとの宿命の対決

2020年は、アメリカとイランのものすごいクライシスで幕を開けた。 すわ、ついに戦争かと思ったら、どうも尻すぼみで終わりそうな感じが漂ってきた。 まず1月3日、イランの革命防衛隊の精鋭とされるコッズ部隊のソレイマニ司令官が、イラクの首都バグダッド…

カルロス・ゴーン日本脱出-やっぱり日本は外圧でしか変われない/いよいよ裁判所が世間から糾弾される日?

12月30日、あの日産の元トップ、カルロス・ゴーン被告が国外に脱出した。 行き先はレバノンで、既に現地に到着し(レバノン国家に)厳重に警護されているという。 しかもその脱出方法というのが、レバノンのテレビ局によれば―― ●実行したのは「民兵組織」で…

イオン「マスク着用禁止」と日本人のマスク好き・マスク依存症について

12月中旬、小売り大手のイオンは、グループ会社も含め「接客時のマスク着用を、原則として禁止する」方針を伝えた。 特に傘下の靴小売チェーン「ジーフット」では、接客担当社員だけでなく、取引先と打ち合わせする事務職にも禁止が及んだと伝えられている。…

日本のジェンダーギャップ過去最低を更新(153ヵ国中121位)-日本女性に政治は不人気?

12月17日、世界経済フォーラム(WEF)が「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」2019年版を発表した。 これは男女間の格差の大きさを国別に比較したものだが―― 日本は153ヵ国中121位(2018年は110位)2017年の114位からさらに後退し、主要7カ国(いわゆるG…

東尋坊残虐致死事件-少年法を廃止したいなら地方分権を進めよ

自殺の名所として知られる東尋坊(福井県坂井市)で、際立って残虐・酸鼻な事件が起こった。 39歳のとび職の男と17~19歳の少年6人が、20歳の男性を海へ飛び降りさせて殺害したのである。 しかもその前に、この男性は27時間にわたり ●ハンマーで歯を折られる…

「子殺し」元農水省事務次官に懲役6年判決-現代の大岡裁きと「子を持つリスク」の顕在化

日本の誰もが知る超有名事件となった、元農林水産省事務次官(76歳)による長男(44歳)殺し―― 12月16日、東京地裁はその判決を下した。結果は懲役6年の実刑であった。 (⇒ FNN PRIME 2019年12月16日記事:長男殺害の元農水次官に懲役6年の実刑…裁判員「家族…